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現代の名工に仙田治興氏(浜松支部)が受賞

卓越した技能者(現代の名工/厚生労働大臣表彰)に浜松支部の仙田治興氏が受賞しました。
平成29年度は全国で149名の技能士が表彰され、広告美術工としては仙田治興氏が受賞しました。

おめでとうございました。

【厚生労働省ウェブサイトより】

厚生労働省では、このほど、平成29年度の卓越した技能者(通称「現代の名工」)の表彰対象者149名を決定し、11月6日(月)に東京都新宿区のリーガロイヤルホテル東京にて表彰式を行います。

昭和42年に創設したこの制度は、卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰するもので、技能の世界で活躍する職人や技能の世界を志す若者に目標を示し、技能者の地位と技能水準の向上を図ることを目的としています。

今年度は、機械込造型工としてモータースポーツの鋳造部品生産において高精度の手加工技能を発揮するなど鋳造品の木型製作に卓越した技能を持つ中家 斉(なかいえ ひとし)氏をはじめ、149名に対して表彰を行う予定です。

【各種報道の内容】

●日広連新聞

●静岡新聞SBS @エス

■筆握り手書き看板60年 広告美術工 仙田治興さん
明治30年代から看板製作を担う「アンペン」の4代目。映画広告も手掛けた父に師事し、50代で店を継いだ。大型プリンターが主流になった今も、正確な手仕事から地元企業の広告やイベント看板などの注文が舞い込む。
看板文字は「大きく太く、きれいに」。枠を決めれば、あとは下書きをせずに右手一本で仕上げる。中学生から父や先輩職人を手伝い、気付けば筆を握って60年。「好きこそ物の上手なれ」と笑う。
近年は地域の小中学校で技術の伝承にも携わる。「体が持つ限り、手書きの仕事は続けたい」と力を込める。(76歳、浜松市中区)

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