ツインメッセ静岡で恒例の「ものづくりフェスタ2018」が開催されました。
静広美でも例年通り、「キャラクターTシャツ作り」と「キャラクターぬりえ」のブースを出させていただきました。
今年は浜松支部の主管でしたが、理事会・技能士会・清水支部・沼津支部からも応援頂き、11名の技能士が指導員として参加しました。
ブースの入口には、シズコービーの特大パネルが初お目見えでご挨拶!!
毎時間25名の予約制で入場して頂きましたが、
お昼ごろには最終の15時からの予約まですべて埋まり
予定数の140枚のTシャツはすべて売り切れました。
中には昨年作ってくださったTシャツを着て来場してくれる子や、今作り立てのTシャツを早速着てくれる子もいて、皆さんが楽しんでくださっている様子を見て、技能士たちも大変喜びました。
このイベントはスタッフ数が限られているため、人手が足りずかなり忙しいので大変なのですが、とてもやりがいを感じさせていただけます。
ありがとうございました。
シズコービーTシャツを作ってくれた女の子!
初登場のシズコービーでしたが、「可愛い」と言っていただけてとても嬉しかったです
今年も堤(つつみ)技能士会長のオリジナルネームプレート実演販売が大好評でした。
何も下書きもせず、細筆でするすると書いていく実演を見ることができます。
堤会長の手元を見る来場者は、その繊細なうごきに思わず息をのんで、真剣な表情で見入っていました。
堤会長は、静岡県の技能功労者として県知事から表彰を受けたこともある方ですので、一流の技能士に500円で自分の名前を描いたネームプレートを作っていただけるという、贅沢なサービスです!!
静広美組合ではこうした技能をもつ職人が他にも数名在籍しています。そして数少なくなった「手描き看板を描ける技能士」を絶やさないように、若い技能士を積極的に育成してます。
【技能の全国大会 技能グランプリ。2017年静岡県で開催されたときの様子です。】
若い屋外広告技能士(手描き看板職人)をこのように支援している団体は国内でも静広美の他はほとんどありません。
さすが「職人の町 静岡」と言われるだけあり、昨年静岡県で開催された技能グランプリでは、静岡県の選手団が大変活躍し、全国にその実力と潜在能力を示しましたが、広告美術職種は これからも静広美がしっかりと育てていきたいと思います。
今年は堤会長手作りの看板の販売コーナーも
多くの方にご購入いただきました!
ありがとうございました!
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